career collection職場環境

「言葉の壁」を越えて見えてきたもの

「伝える」事の難しさ

自分で言うのも手前味噌ですが、当社は人間関係がとてもいい職場環境だと思います。入社するに際して、外国人(留学生)であることと、大学は文系で、ITの知識をほとんど持ちあわせていないことがとても不安要素でしたが、IT業界にすごく興味がありましたので、アルメディア・ネットワークに入社しました。入社後、システム開発者になるための第一歩として、Rubyというプログラム言語の勉強に取り組むことになりました。勉強を開始した当初は、“本当に難しい”、“全くわからない”という場面によく遭遇しました。母国語ではない日本語で、専門用語もたくさんありました。なんとか日本語としての構文が分かるようになっても、その意味や内容を理解できず、途方に暮れて、もう諦めようかという気持ちになりそうなこともありました。
そんな時に、上司や先輩方が基礎から解かりやすく指導をしてくださり、繰り返しの質問にも根気よく、丁寧に説明をし続けていただきました。そのおかげで、Rubyシルバーの資格を取得できました。その時の嬉しい気持ちと、頑張ってよかったという気持ちを、今でもはっきりと覚えています。
言葉の壁に悩まされてきた私が、「言語」というコンピューターに意思を「伝える」仕事を選んだのも何かの縁なのかもしれません笑

大切なのは「伝える」「伝わる」と言うこと。

私が仕事において特に大切にしている事は、周囲の方々とコミュニケーションをしっかり取るということです。開発者として、技術と知識はもちろん重要です。しかし、現場で開発作業をするときは、作業内容を正確に理解し、そのすべてを相手に伝え、説明することが必要となりますので、コミュニケーション能力がとても重要であると思っています。

仕事は一人で出来るものでは無いと感じた、初めての失敗

システム開発の作業をしていると、不具合やバグなどが発生し、その対策に取り組まなければならない状況が少なからず生じます。初めて現場で作業した時、自分で作成した部分でバグが発生してしまい急に画面が消えてしまったことがありとても慌てました。「現場のリーダーから怒られるのかな」、「どうやって対策を立てればいいのか全く分からない」という不安に襲われました。その時の現場には、自社の先輩がいましたので、状況説明をし、解決法を相談した上で対処法に問題がないことを確認してもらいました。その結果、自分が作成した部分に間違いがあることがわかりましたので、先輩から現場のリーダーに謝ってもらいました。先輩への感謝の気持ちとともに、問題に遭遇した際の様々な経験がとても勉強になるんだと感じるようになれました。今でも、問題が発生し、悩んでしまうこともあります。ただ、少しずつではありますが、対処法を自分でも考え出せるようになってきたと感じています。予期せぬ事態が起きた時にも、自分ひとりで解決するのではなく、上司と先輩にその状況を相談し、解決策を一緒に考えてもらうことで事なきを得ました(特に大きな問題にはなりませんでした)。

留学生の私が考える会社観

活気があり、自分の意見や要望などを気軽に上司や他の部署に発言できる環境が望ましいです。
また、在宅で自由な時間に就業できる制度や勤務時間が調整でき、一定の育児時間が確保可能な現場の拡充。また、文化の違いに由来するかもしれませんが、祝日(ゴールデンウィークや元日など)にプレゼント(例:映画のチケット、商品券、人気の本、お菓子)を贈る制度などユニークな福利厚生があれば、とてもいいと思います。

貴女にとって仕事とは何ですか?

仕事は自分の価値を体現する場であり、手段であると思います。また、私にとって理想的な仕事とは、単にお金を稼ぐ手段というのではなく、勉強をし、能力を高める場であるべきだと考えています。仕事を通じて、コミュニケーション能力、専門知識を始めとする様々な能力を身につけ、レベルアップが図れるように努力をしていきたいと考えています。